夜は毛布で昼は半袖で過ごすとんでもない気温のジェットコースターの11月初旬に毎年恒例の平さんとの親交会がありました。
平野球少年教室のみなさんとは東日本大震災のあった年からのお付き合いです。
あの震災で野球をやりたいのに諦めなくてはならない環境になってしまった子供達に一緒に野球をやろう!!という気持ちから始まった交流会は時を経てあの時の記憶を持った子供達は卒団していきました。しかし今野球ができる幸せ、環境に感謝の気持ちは在団している子供達にもしっかり引き継がれています。
家庭ではしっかり話し合えない話もこういう機会に話し合えるきっかけになります。
自分の毎日が当たり前でないこと。全てのものに感謝の毎日。そんな話がチーム内や家庭でも出来るのは柏ボーイングの監督や、それを引き継いできた保護者たちの歴史です。
また今回は、お招きいただき遠征する側になりましたが、平さん達の感動が収まりきらないほどの手厚い歓迎に感動と尊敬、また学びにもなりました。
相手を思いやり、相手の為に労力を使い、相手の気持ちに寄り添い、たくさんのありがとうをいただきました。そして、たくさんのありがとうが芽生えました。
相手のために尽くすこと。相手を重んじる気持ちがとても伝わりました。
こんなに相手の為にする行為は感謝と思い出、そして[次]を生みます。
平さんのおもてなしにも本当にたくさんのことを教えていただいた1日でした。平さんありがとうございます!!!また来年もお会いしましょう!!!
今回も試合だけでも人生の学びも得られてボーイング一同みんな幸せ者だなっ